雛人形飾りました。

今日の朝は大荒れの天気でしたね。

雨が上がってポカポカ陽気になって「気持ちいいなあ」と手を広げてましたら

同時に毎年この時期に来る、鼻と目に反応が、、、

花粉症の時期になったのですね。


身体一杯使って季節感を感じられるのは有難いですが、症状も軽くなって欲しいものです。


3月3日 第三回幸町陽気こども食堂開催につき拝殿に雛人形を飾りました。

ところで節句の意味知ってますか?


私もそんなに詳しくないので調べてみました。


一年間に五つある節句を五節句と言います。

日本の伝統的な行事に関わりの深いこの五節句は、中国は唐の時代に季節の変わり目のことを、「節」(せつ)と読んでいました。


その中でも、奇数月の、月と日が重なる日を取り出し、奇数=陽が重なると、陰になってしまうことから、それを避けるための祭事、避邪(ひじゃ)を行なっていました。


この避邪は、季節ごとの旬の食べ物を食べることによって、生命力をもらい、その力で邪気を払う、という目的で始められました。 


これが日本に伝わってきた時に、農耕で行なわれていた風習と合わさり、「節句」と呼ばれる、邪気を祓う催しが行なわるようになります。


節句とは「節供」とも呼ばれ、神様にお供えする食べ物を意味します。


この「節句」を行う代表的な日が、


1月7日 人日(じんじつ)の節句  

別名「七草の節句」です。七草がゆを食べて一年の豊作と、無病息災を願います。


3月3日 上巳(じょうし)の節句

別名「桃の節句」です。ひな祭りの日で、女の子の誕生と成長を祝う日です。


5月5日 端午の節句

別名「菖蒲の節句」です。子供の日で、男の子の誕生と成長を祝う日です。


7月7日 七夕(しちせき)の節句

別名「笹の節句」です。短冊に願いを込めて笹に飾ると願いが叶うと言われます。


9月9日 重陽(ちょうよう)の節句

別名「菊の節句」です。宮中や寺院などで菊を鑑賞する行事が行われます。


私も調べて勉強になりました。


季節を感じ、生きていることに感謝できるような日がある日本はいい国ですね。


雛人形は比較的大きいのでお子様と是非写真におさめて下さい。


下の写真はアンケート用紙です。当日来られた皆様には今後の運営に生かしていけるようにしていくつもりですので、ご協力お願いします。

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幸町陽気こども食堂

埼玉県川口市幸町でこども食堂始めます。 幸町小学校の目の前の天理教の教会です。 教会前には大きな欅、モッコウバラが季節感を感じさせてくれます。 地域でこども達の成長を見守り、思いやりの心、助け合いの心を育みたいと思います。 〒3320016 埼玉県川口市幸町2-1-13 tel 08034636635 担当 池田忠正 youkishokudo@gmail.com